KinKi Kidsに落ちた話

 

アイドルとかジャニーズとか全然興味なかったわたしが、KinKi Kidsにハマってファンクラブ入ってコンサートに行ったの、ほんとに前代未聞まさかの事件なんですね。

 

そんなまさかの2017年ももうすぐ終わるので、これを機にKinKi Kidsとかいう神話とわたしのお話をさせてください。

 

 

まずは第1章────出会い。

時は一年と少し、遡ってみましょう。

 

残暑が厳しい2016年、9月頃だったではないでしょうか。

 

「王様のブランチ買い物の達人ゲストはKinKi Kidsのお二人です!」何気なく見ていたテレビの一つでした。このときはまだどっちが剛でどっちが光一かも曖昧。KinKi Kidsの知識としては名字が同じ硝子の少年。

 

「心配性過ぎなあなたは電車に乗せるのを嫌がる!この歌詞!私すごい好きで!」

 

って赤いハッピ着た愉快なあきえちゃんが仰ってて、え?って思いました。すげぇ歌詞だなって思いました。わたしは割とバンドとかが好きなので、人よりは少し音楽をよく聴いているタイプだと思いますが、ヤベェ歌詞だと思いました。

 

「この愛のかたまりはお2人の合作ということで……」

 

はっ???????

 

震えながらYouTubeで検索しました。聴きました。良過ぎ。ヤバすぎ。めっちゃ良い曲やんけなにこれ。あきえちゃんありがとう、、、!!

 

ちょっとまって✋✋✋KinKi Kidsって何者????っていう思いを心に秘めながらそれからの数日を過ごしていました。

 

そんなある日。テレビに渦中のKinKi Kidsが!1人は踊ってて1人はギターを弾いてました!えっなにこれ!かっこいい!どえろい!しかも曲が!頭から離れません!バッキューバン!が離れない!かっこいい!なにこれ!

 

やっぱりKinKi Kids、ヤバいのでは、、、?

 

こうしてわたしはKinKi Kidsの沼に足をかけたのです。気がつくとYouTubeの再生履歴は上からKinKi KidsKinKi KidsKinKi Kids、、、

TSUTAYAに行ってとりあえずCDを借りようと思いました。しかしいざ借りようとするとなんだかすごく照れてしまいました。ジャニーズの、アイドルのCDを手にする日がくるなんて思ってもいなかったのです。最初はバンドのCDと混ぜてさり気なく借りました。最初に借りたのは赤と白のジャケットのアルバムでした。

 

昔、キスマイファンの友達が言っていました。

「コンサートはデート。髪も巻くし化粧も気合入れてするし洋服も新しく買うよ!」関ジャニファンの友達が言っていました。「チケット取れたかの電話掛けなきゃいけないから授業出てる場合じゃない」

 

頭にこだまするのはそんな友人の言葉たち。

 

ですが、耳に流れるのは最高の音楽。どう考えても良い曲まみれ。歌めっちゃ上手いし。気がつけばもうバンドのCDと混ぜなくてもCDを借りれるようになっていました。

 

ですがやはり、ジャニーズという世界は半端ではない、待ち受けるのは過酷な世界なんだろうな、と友人達の言葉で感じていたので、なかなか思い切りが出せず、心の奥底深いところにKinKi Kidsへの思いをくすぶらせておりました。ですがやはりYouTubeの再生履歴は上からKinKi KidsKinKi KidsKinKi Kidsウォークマンの最近取り込んだアルバムは上からKinKi KidsKinKi KidsKinKi Kids、、、

 

 

 

そんな今年の春。

 

KinKi沼にハマりそう!みたいなツイートがKinKiファンの皆様に拡散され、「おいでよ」という旨のリプライをたくさん頂きました。神奈川が誇る単純な女であるわたし、くすぶらせていた思いは完全に炎上。見事沼落ちを果たした所存でございます故、何卒ファンの皆様には感謝してもし尽くせず候う。

 

だがしかし、沼落ちを果たしたと言っておきながらまだ煮え切らないわたし。こんな新規が、、、と夏のパーティーは行かずにおりました。

 

ですがこれが、より一層わたしを沼の奥底へと沈めるのです────第一章、出会い──完。

 

第2章、レポ能力ヤバくない?

 

テレビをつけると、光一くんが長瀬くんと全部だきしめてを歌ったり、相葉くんやMJと愛されるより愛したいを歌ったり、1人でAnniversaryやもう君以外愛せないを歌ったりしていました。1人でも、KinKi Kids堂本光一としてテレビで歌い続けるその姿。新規のわたしですら凄まじいと思いました。出演を取りやめることだって出来たはずでした。

 

そして、行かなかった20年記念パーティーのレポが、ツイッターにて多く散見されました。

 

結論から言うと、めっちゃ泣いた。

 

レポ能力高すぎだから、、、言葉が上手、、、そして、KinKi Kidsヤバすぎ、、、、

 

離れた場所で、時差や距離を超えて同じ曲を歌った2人のこと。光一くんが曲を作ったこと。翌日、つよしくんがそれに歌詞を書いたこと。ファンの人たちみんなで歌ったこと。光一くんがひとりじゃないを歌ったこと。つよしくんがto Heartを歌ったこと。つよし元気かい?って歌ったこと。

 

めっちゃ泣いた。

 

そしてこの2人、KinKi Kidsにとって音楽というものがどれだけ大切なものなのかがすごくわかりました。(行ってないです)距離のある2人を繋いだものが音楽だった。その事実がとてつもなく素敵だと思いました。(なんと行ってないんです)

 

わたしは昔から結構音楽とか歌に救われて生きてきてるタイプの暗めのJDです。バンドとかが多かったけど、だからやっぱり音楽とか歌が好きで、なくてはならない物で大好きなものなんですね。

 

そんなわたしに、物理的な距離のあった2人を繋いだものが音楽だったという事実に震えないでという方が無理でした。アッ、コンサート行こって思いました。ファンクラブ入りました。チケット取りました。

 

12月16日、わたしの卓上カレンダーには大きな丸がつきました。

 

第2章、完────

 

第3章、SONGS、きんきのオタクじゃん

 

KinKi Kidsのコンサートまであと少しといったところ。湧かない実感と進む日付にドギマギしながら「KinKi Kids コンサート 服装」「ジャニーズ コンサート 服装」「KinKi Kids コンサート はじめて」でググり続けていたある日────。

 

NHKでSONGSという番組が放映されました。以前KinKi Kidsが出たSONGS(紅白裏側)もバッチリ録画し何度も見ていたわたし。超楽しみでした。

 

行けなかったけど泣いた夏の話を、2人はしてくれていました。

(※SONGS見る前にThe BESTのダイジェストみて泣いてます)

 

白い光の中で二人が歌うAnniversaryに顔を覆っていたあと、流れたパーティーの映像はあの日、距離を超えてひとつの曲を作ろうとする二人の姿でした。

 

レポ読んで泣いてダイジェストみて泣いたこのシーン。ついにこの後、このとき作られた曲の完成形が披露されるのです。

 

結構から言うと、めっちゃ泣いた。

 

あの日、パーティーの日。つよしくんが画面越しにみていた景色がそのまま歌になったかのような言葉たち。煌めいているのに切ないメロディ。ふたりの歌声。そして、最後の掛け合い。「いたいよ」が重なった瞬間、鳥肌が止まりませんでした。

 

とんでもない人たち好きになっちゃったな

 

KinKi Kids好きになってから実に6億回は感じているこの気持ちを、また更に強く感じました。(1回目は誕生日が100日違いであるということを知ったときです)

 

Topaz Loveが終わったあと、あまりの曲の衝撃に呆然とする中画面に表れた文字、「2人で、歌おう」

 

第3章────SONGS、きんきのオタクじゃん────完。

 

第4章、時は来た!コンサート当日

 

結構から言うと、泣かなかった

 

泣くという感情って通り越せるんだなって思いました。

呆然・開いた口が塞がらない・動けない・どうしていいかわからない・これは……夢?

そういった感情が襲いかかり、わたしは完全にきんきの音楽を浴びてるだけの人でした。まるで滝行でした。

 

ヤバすぎた、、、オーケストラの演出もめちゃくちゃすごくて、そしてやっぱり2人の生歌すごくて、、MCめっちゃ笑ったし、、、でも歌うとすごくて、、、あと席めっちゃ近くて、、、終始圧倒、直立不動、空前絶後の2時間半。

 

でもやっぱり、つよしくんは時々歌いづらそうでした。それでも、歌ってました。

 

なんかその姿がほんとにたまんなかった。その隣で力強く歌い続ける光一くんも。KinKi KidsKinKi Kidsの歌を必死に届けようとしてくれている思いがすごくて、強くて、まっすぐで、たまんなかった。とんでもない人たちだなってやっぱり思いました。一言で言ってしまえば「プロ根性」と言うものなのかもしれないけど、そんな言葉では収まりきらないほどの「プライド」を彼らの歌に感じました。

 

とんでもない人たち。こんな大人、見たことないです。こんな歌を歌う人たちも、見たことがありませんでした。

 

「無理をしてでも」それでもステージの上で歌うつよしくん。その隣で力強く歌い続ける光一くん。こんなにまっすぐな歌が、心に届かないわけがありませんでした。

 

第4章────完。

 

最終章、他にどんな人が現れてもって結構やばめじゃない?

 

 

テレビでも放送されてるから言って平気かな?いう気持ちで軽率なネタバレを言わせて頂くのですが、この日、もう君以外愛せないをファンの皆さんで歌いました。

 

KinKi Kidsに向かって、「もう君以外愛せない 他にどんな人が現れても」って歌っちゃったわけよわたし、、、これってもう逃げられなくない???完全に蓋されたよね???宣誓だよねもう???

 

我々が歌い終わったあとオーケストラが鳴り響く中、暗いステージの上で何度も頷いてくれていた光一くん、お辞儀をしてくれたつよしくん。「ずっと聞いてたかった」「録音したかった」 「ありがとう」って、めちゃくちゃ褒めてくれたつよしくん。「あれだろ?今つよしくんに届け届けって思いながら歌ったんだろ?だから俺には全然届いてませーん!」って笑う光一くん。沼じゃん。いや、沼だとちょっとお水が濁ってるからな、、、ウユニ塩湖じゃん。

 

こうしてわたしはめでたく落ちた後、御本人に蓋を施されました。

 

最終章、他にどんな人が現れてもって結構やばめじゃない?────完。

 

〜ここでAnniversaryのインストゥルメンタルが流れる〜

 

KinKi Kids好きになってよかったな〜って新規なのに、新規だからこそ、すごく思います。

 

 

歌う今のつよしくんをみて、正直全く唇を噛まないと言ったら嘘になります。光一くんがフォローしようとしているのもすごくわかります。それでも歌うKinKi Kidsは、KinKi Kidsの歌は、

 

うまく言葉にできないけど、言葉にできないから"歌"ってあるんじゃん?(語彙力のなさを誤魔化す新手の技)(でも、本当に、生で聴いて、二人の歌からは強くそれを感じました)

 

KinKi Kidsは最高です。とんでもない人たち。運命だし神話。歌が上手いし顔が良い。話が面白い。曲も作れるし歌詞も書けちゃう。しかもそのクオリティが凄まじい。最高の二人組です。最小で最強です。Foreverマジでです。「Topaz Love/DESTINY」は1月24日発売です。#またごむ